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6.162021
格好いい中古車販売広告の作り方
こんにちは! SBI Africa 【SBI Motor Japan】です😄
梅雨に入り、暑さや湿度で不快指数の高い日が続きますね🌂。気候に加え、我が家では次女がイヤイヤ期真っ盛り😰。朝保育園に連れて行くのも一苦労で、すっかり疲弊している毎日です。特に雨の朝の玄関先の光景は地獄絵図です。全国のお父さんお母さん本当にお疲れ様です!
未就学児二人の子育て中で柔軟な働き方が難しいこともあり、基本的にはルーティンワーク的な業務を主に担当させていただいている私ですが、大好きなPhotoShopやIllustratorを触っていられる印刷物作成やこのサイト更新は、時間や心に余裕がない時であっても、とても楽しい大切な時間です。(引き続きお仕事ください!)
お客様の書類と一緒にお送りするフライヤー作りもその一つなのですが、こういったクリエイティブ制作時に困ることが一つあります。
それは、SBI Motor Japanは車を商材にしているけれど、その車は全て他社様の製品だということ。
たとえ有料素材を購入したとしても、エンブレムなどでメーカーやモデルが特定できる車両の写真は「エディトリアル使用のみ」という制約がつき、商用目的での利用ができません。
荒野にたたずむランクルの写真を使えば簡単に素敵なフライヤーが仕上がるのは確実です。でもそういうわけにもいかないのです。
これは中古車販売業に携わる皆様共通の悩みだと思うのですが、ひとまずここでは深掘りしないことにして…。正々堂々とそこそこ見栄えのする中古車販売用のクリエイティブを作ることが、私個人の日々の課題です。
そんな今年の春。
ひたすら目視で商用OKな画像を探すという地味かつ手間のかかる作業を行う時間がどうしても作れず、「だったらもういっそ車の写真を使わなければいいんじゃない?」と思い立ち、こんなフライヤーを作ってみました。
要はSBI Motor Japanは日本の中古車輸出業者だということが印象に残ってくれればいいんだから、もう、いかにもなベタなデザインにしちゃえばいいじゃないそうだそうしようと張り切って発注し、書類の発送を担当してくれている女性スタッフにも
と言ってもらえて安心してたのですが。
つい先日、Slackでの過去の発言を検索している時に、2年前の創業間もない頃ににこんなコメントが投稿されているのを偶然見つけてしまいました…。
富士山と
桜のデザインは
ダサい
…うちの役員もしかして預言者なのかな?
商用OKな車の写真探し、これからも頑張ります🙇🙇🙇
Web上のダイナミックな広告宣伝に比べると、フライヤー配布はマーケティング活動としては控えめに思われるかもしれませんが、一度購入したお客様が「この会社よかったよ」という感じでお友達に渡してくださって新しいお客様とのご縁につながることもあり、なかなか優秀なツールだと思います 。これだけインターネットが普及している今でも全く廃れないですものね。
ということで、タイトルの「格好いい中古車販売の広告の作り方」は引き続き模索中です。