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プレスリリース:スタンデージと業務提携、ナイジェリア向け中古自動車部品輸出を開始

 
2022 1 24

SBI Africa 株式会社


ナイジェリア向け中古自動車部品輸出を開始

SBI Africa とスタンデージが業務提携
 


株式会社STANDAGE(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 彰紀、以下「スタンデージ」)とSBI Africa 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北川 智也、以下「SBI Africa」)は、このたび業務提携を締結し、ナイジェリア向けに中古自動車部品の輸出・販売を共同で開始したことをお知らせいたします。


■業務提携の背景

2 億人を超えるアフリカ最大級の人口を有するナイジェリアでは、日本の中古車が人気ですが、輸出された中古車は、動かなくなるまで使われ、国内全土に膨大な数の廃車が破棄、不法投棄されています。また、自動車をリサイクルするための部品や技術が不足しており、再利用率が低い現状にあります。


そこで、主にアフリカ諸国など新興国向けに中古車輸出を行っているSBI Africa とナイジェリアに現地法人を持つスタンデージが共同で現地の販路開拓を行い、需要が逼迫している中古自動車部品輸出を行うことで、ナイジェリアにおける中古車の再利用率を高め、資源の循環を促進します。


■業務提携の概要

SBI Africa 2020 10 月に開設した海外バイヤー向け越境EC サイト「SBI Motor Japan」やケニアでの自動車販売拠点を通じて、主に東アフリカ諸国に日本の中古車を輸出・販売してきました。ナイジェリアへの進出は今回が初となります。


スタンデージは、ナイジェリアに現地法人を持ち、貿易の売り手と買い手のマッチングから、決済・ファイナンス、貨物配送に至る、全ての貿易業務を完結できる、デジタル貿易総合サービスDiGiTRAD」を提供しています。


今回の自動車中古部品の輸出においては、アフリカに拠点を持つ両社が共同で販路開拓を行いSBI Africa の中古部品の輸出をスタンデージのDiGiTRAD サービスを活用して、実施します。今後は、ナイジェリアだけでなく、西アフリカ諸国へも中古自動車部品の輸出を展開するとともに、アフリカをはじめ途上国における自動車の再利用を共同で促進し、循環型社会の形成に貢献してまいります。


■SBI Africa の事業概要

SBI Africa は、良質でリーズナブルな中古車の仕入れを行い、アフリカ地域を中心に販売しております。 また中古車輸出事業に限らず、アフリカ現地の金融機関やパートナーなどと連携し自動車金融、国際送金・決済、マイクロファイナンスやベンチャーキャピタル投資等の金融サービスを展開していくことで、アフリカ諸国の経済発展に寄与し、現地の生活水準向上と業機会の提供をしております。


会社 SBI Africa 株式会社
英名 SBI Africa Co., Ltd.
本社所在 東京都港区木一丁目6 1 泉ガーデンタ15
代表 代表取締役 北川 智也
資本金 1
設立日 2019 8 1


■スタンデージの事業概要

2017 3 月設立。同年12 月にナイジェリアスを設立。貿易の売り手と買い手のマッチングから、決済・ファイナンス、貨物配送に至る、全ての貿易業務を完結できる、デジタル貿易総合サービス「DiGiTRAD」を提供。ブロックチェーン・暗号を活用し、全・安価迅速支払いを実現。2019 年、2020 年、2021 年の3 年連で、経済「技術協力活用型・新興国市場開拓事業費補助金」に採択
 
DiGiTRAD(デジト)サービス式サイト:https://digitrad.world/


会社 株式会社STANDAGE
英名 STANDAGE Inc.
本社所在 東京都港区3 丁目6 10 NA ビル4階
代表 代表取締役社長 足立彰紀
資本金 1 9,675 万円
設立日 2017 3 7
URL https://standage.co.jp/


以上
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